SCACCOMATTO-blog

埼玉県熊谷市のイタリアンレストラン スカッコマットのオフィシャルブログ

Archive for 6月, 2012

パルミジャーノのパン

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スカッコマットでお出ししているパンは、すべて手作りです

 

イタリアといえば定番中の定番、フォカッチャと、香ばしいライ麦だったり、

風味豊かなトマトのパンだったり、盛合せで、お出ししています。

 

どれも、お料理に合うよう、配合を微調整しながら、研究してたどりついた、

オリジナルのレシピなんです

 

 

 

中でも、美味しい!大好きと、ファンの多いのが、パルミジャーノのパン

 

 

ご覧の通り、かわいらしい、一口サイズのパンなのですが

パルミジャーノチーズをたっぷり配合していますので、かなりの存在感

 

凝縮された、贅沢な風味が、口いっぱいに広がります

 

毎日、3~4袋、限定ですので、ご来店時にお声がけくだされば、

お帰りまでに、ご用意させていたします。

 

売切のときもございます。

ご入用がお決まりの際は、お電話にてご予約ください。

 

10粒入り、20粒入りがございます

Written by イタリア料理 スカッコマット

6月 19th, 2012 at 7:45 am

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カルチョーフィって!?

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今が旬の野菜、カルチョーフィ(伊)ってなんのことでしょう。。

 

ちょっと、きき慣れないですよね

 

こたえは、アーティチョークのことです

瓶詰めなどでは、見かけられたことのある方も

 

生のカルチョーフィは、この時期だけしか食べられないもので、

下ごしらえにとっても時間がかかり、食べられるところは、中心の柔らかいところ

だけという、ちょっと希少なものです。

 

鴻巣の須永農園さんにもってきてもらいました!

下ごしらえは、トゲトゲが刺さったりで、イタいんです~

 

 

こちらが、カルチョーフィとヤリイカのキタッラ(自家製ロングパスタ)

 

イタリアボローニャのスカッコマット、定番の、おいしい組み合わせ

ディナーでお出ししています

シックな色合いですが、クセになる、カルチョーフィ、お試しください?

 

Written by イタリア料理 スカッコマット

6月 17th, 2012 at 8:05 am

贅沢なお時間を!

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  スカッコマットにお越しくださった方は、ご存知かと思いますが、

  わたしたちのお店は、3つの空間から成っています 

*エントランスを入って正面の、緑と光のお部屋

 

*外からみえる、開放感のある白のお部屋?

 

 

*そして、厨房を右手に見ながら進む、落ち着いた奥のお部屋

    どの空間も、ガラスの開口部が大きくとられており、

    全てのお席からお庭が見えるように設計されています

      なんと

ランチでは、??10?名さまより

ディナーでは、?8?名さまより

一つの空間を、貸切りにてご利用いただけます!! 

 

*予約が必要です 048-527-5120

各種お祝いパーティー、両家顔合わせ、ご法事、ビジネスでのお集りなど

 プレミアムなお食事会をご企画ください

 (一部屋、最大で26名着席いただけます)

 また、お子様連れで周りが気になるから・・

 というお客様にも、気兼ねなくおこしいただけるかとおもいます

 ランチタイムは、コース料理のみですが、お子様にかぎり

 パスタ単品のご注文ができます。夜はアラカルトがございます

 

 

 

 

 

 大切な人と、ゆったりとした心地よい空間で、

 心のこもった、手作りのお料理をお楽しみください ?

 *お料理のコースや、お祝いメッセージプレートなど(サービスです

    お電話にてご相談ください 048-527-5120

 

 

Written by イタリア料理 スカッコマット

6月 9th, 2012 at 9:06 am

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イタリアから( ´ ▽ ` )ノ 9 料理コース/セコンド

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フィレンツェで受けてきた料理コースのつづきです

 

 

セコンド(メイン料理)

 

– FILETTO DI VITELLA CON TARTUFO MARZOLO E ASPARAGI

 

 子牛のフィレ肉、マルツォーロ・トリュフ

(トスカーナ州で3月=Marzoに採れるトリュフのこと)とアスパラガス

 

 

 

子牛の筋をとる下ごしらえ

 

 

 

まな板の上にある、専用のナイフが、とても使いやすそうでした

きいてみると、ドイツ製 ブシェーのもの。

 

 

シェフの後ろに見える、キッチン。ピカピカでした。

今回一緒に旅をした、フィレンツェ在住の友人は、テレビ番組の仕事などで、

各地のレストランの取材をしていますが、一流のレストランほど、厨房がキレイ

と話していました。

 

 

 

わがスカッコマットも、キッチン、ピッカピカです

毎日のおそうじ、驚くほど、手を抜きません

ディナー営業後には、毎晩床も壁も、ステンレスの戸袋まで、全て拭き上げて帰ります。

大きな換気扇も、全部取り外して、ごく頻繁に洗うのには、びっくりでした。

 

営業中も、水一滴、床に落ちていないように? がルール。

 

ホールは、もちろんですが、お客さまに見えないところも、きれいにするのが、

シェフのこだわりです

 

 

 

 

 

さて、下ごしらえしたお肉は、ラップでピッチリ、カタチを整えてから、

真空パックにします。

 

これを専用の(写真の機械)、低温調理器にかけます。

この子牛のフィレットは、54度で40分でした。

 

こちらのオーナーは、低温調理の本も出されていて、肉の種類によって

最適な、温度と時間が示されています。

 

低温調理の良さは、肉汁を逃さず、均一に火が通り、やわらかくジューシーな

仕上がりになること。

 

この後、まわりに焼き色をつけ、肉の香ばしさと、歯ごたえをプラス。

 

 

 

さっと茹でて、氷水でしめた、アスパラガスをひいて、肉、マルツォーロトリュフを

たっぷり

 

 

 

 

 

次回はドルチェです

Written by イタリア料理 スカッコマット

6月 5th, 2012 at 8:13 am

Posted in ITALIA