タルトゥーフォ!
トリュフを、イタリア語でいうと、
たるとぅーふぉ
です
こーんなに、大きなタルトゥーフォ入りました!
ディナーで
前菜のスープにのせたり、パスタの上にお削りしています
ぜひ、イタリア産のタルトゥーフォ、香りを?愉しみにいらしてください
パルミジャーノのパン
スカッコマットでお出ししているパンは、すべて手作りです
イタリアといえば定番中の定番、フォカッチャと、香ばしいライ麦だったり、
風味豊かなトマトのパンだったり、盛合せで、お出ししています。
どれも、お料理に合うよう、配合を微調整しながら、研究してたどりついた、
オリジナルのレシピなんです
中でも、美味しい!大好きと、ファンの多いのが、パルミジャーノのパン
ご覧の通り、かわいらしい、一口サイズのパンなのですが
パルミジャーノチーズをたっぷり配合していますので、かなりの存在感
凝縮された、贅沢な風味が、口いっぱいに広がります
毎日、3~4袋、限定ですので、ご来店時にお声がけくだされば、
お帰りまでに、ご用意させていたします。
売切のときもございます。
ご入用がお決まりの際は、お電話にてご予約ください。
10粒入り、20粒入りがございます
カルチョーフィって!?
今が旬の野菜、カルチョーフィ(伊)ってなんのことでしょう。。
ちょっと、きき慣れないですよね
こたえは、アーティチョークのことです
瓶詰めなどでは、見かけられたことのある方も
生のカルチョーフィは、この時期だけしか食べられないもので、
下ごしらえにとっても時間がかかり、食べられるところは、中心の柔らかいところ
だけという、ちょっと希少なものです。
鴻巣の須永農園さんにもってきてもらいました!
下ごしらえは、トゲトゲが刺さったりで、イタいんです~
こちらが、カルチョーフィとヤリイカのキタッラ(自家製ロングパスタ)
イタリアボローニャのスカッコマット、定番の、おいしい組み合わせ
ディナーでお出ししています
シックな色合いですが、クセになる、カルチョーフィ、お試しください?
贅沢なお時間を!
スカッコマットにお越しくださった方は、ご存知かと思いますが、
わたしたちのお店は、3つの空間から成っています
*エントランスを入って正面の、緑と光のお部屋
*外からみえる、開放感のある白のお部屋?
*そして、厨房を右手に見ながら進む、落ち着いた奥のお部屋
どの空間も、ガラスの開口部が大きくとられており、
全てのお席からお庭が見えるように設計されています
なんと
ランチでは、??10?名さまより
ディナーでは、?8?名さまより
一つの空間を、貸切りにてご利用いただけます!!
*予約が必要です 048-527-5120
各種お祝いパーティー、両家顔合わせ、ご法事、ビジネスでのお集りなど
プレミアムなお食事会をご企画ください
(一部屋、最大で26名着席いただけます)
また、お子様連れで周りが気になるから・・
というお客様にも、気兼ねなくおこしいただけるかとおもいます
ランチタイムは、コース料理のみですが、お子様にかぎり
パスタ単品のご注文ができます。夜はアラカルトがございます
大切な人と、ゆったりとした心地よい空間で、
心のこもった、手作りのお料理をお楽しみください ?
*お料理のコースや、お祝いメッセージプレートなど(サービスです)
お電話にてご相談ください 048-527-5120
イタリアから( ´ ▽ ` )ノ 9 料理コース/セコンド
フィレンツェで受けてきた料理コースのつづきです
セコンド(メイン料理)
– FILETTO DI VITELLA CON TARTUFO MARZOLO E ASPARAGI
子牛のフィレ肉、マルツォーロ・トリュフ
(トスカーナ州で3月=Marzoに採れるトリュフのこと)とアスパラガス
子牛の筋をとる下ごしらえ
まな板の上にある、専用のナイフが、とても使いやすそうでした
きいてみると、ドイツ製 ブシェーのもの。
シェフの後ろに見える、キッチン。ピカピカでした。
今回一緒に旅をした、フィレンツェ在住の友人は、テレビ番組の仕事などで、
各地のレストランの取材をしていますが、一流のレストランほど、厨房がキレイ
と話していました。
わがスカッコマットも、キッチン、ピッカピカです
毎日のおそうじ、驚くほど、手を抜きません
ディナー営業後には、毎晩床も壁も、ステンレスの戸袋まで、全て拭き上げて帰ります。
大きな換気扇も、全部取り外して、ごく頻繁に洗うのには、びっくりでした。
営業中も、水一滴、床に落ちていないように? がルール。
ホールは、もちろんですが、お客さまに見えないところも、きれいにするのが、
シェフのこだわりです
さて、下ごしらえしたお肉は、ラップでピッチリ、カタチを整えてから、
真空パックにします。
これを専用の(写真の機械)、低温調理器にかけます。
この子牛のフィレットは、54度で40分でした。
こちらのオーナーは、低温調理の本も出されていて、肉の種類によって
最適な、温度と時間が示されています。
低温調理の良さは、肉汁を逃さず、均一に火が通り、やわらかくジューシーな
仕上がりになること。
この後、まわりに焼き色をつけ、肉の香ばしさと、歯ごたえをプラス。
さっと茹でて、氷水でしめた、アスパラガスをひいて、肉、マルツォーロトリュフを
たっぷり
次回はドルチェです
6月のお休みのお知らせ
6日(水)
13日(水)
19日(火)20日(水)
27日(水)
お休みさせていただきます。
先日、お世話になっている行田市のイチゴ農園、ベリーズファーム・ハセガワさん
で最後のイチゴ狩りをしてきました
みんな、たっくさん頂きました!
とっても美味しかったです
あきひめとべにほっぺの食べくらべ、あっちにいったりこっちにいったり。
楽しかったですよ~
こちらのイチゴを贅沢につかった、苺のソルベも、果肉たっぷりで、
やみつきになります。 ぜひ一度おためしを
スカッコマットでも、ディナーのドルチェ盛合せに登場しています
おみやげ
ご報告遅れましたが、スタッフMさんがイタリアに行って、
みんなに色々お土産を買ってきてくれました~
私の大好きなエスプレッソコーヒーが中に入ってるチョコレート、ジャンドゥーヤチョコレート、
チンタセネーゼのパンチェッタ、サラミ、ラルド・・・。チーズ、チェッキーニさんの塩。
そして私には料理の本。イタリアのお土産は嬉しいーです!
みんな喜んでいました~
ありがとうーMさん!!
Mさんは、ミラノに3年間住んでいたことがあるので、今回の旅行は久しぶりの息抜きに
なったのではないでしょうか
私も、近々!? イタリアに行きたいと思います!
ド~ン!
今日のまかない
生ハムとルッコラの冷製スパゲッティ
ど~ん シェフさん分、大盛りです。
来月から、冷製パスタ、始めますので、お楽しみに
イタリアから( ´ ▽ ` )ノ 8 アグリ3
そもそもよくきく、アグリツーリズモとはなにかといいますと、もともとは
「農村ホテル」のことで、宿泊しながら、農業体験ができるというところか
ら始まりましたが、現在では、農業をするところは限られていて、
「田舎暮らしを体験できる」といったカンジです
トスカーナにも、旧い民家や納屋などを改築して、宿泊施設にしているアグリ
がたくさんあり、それぞれに特長があります。
食事付きのところや、手打ちパスタを体験できるところなど、さまざまです。
費用もホテルに比べるとお安く、自然を満喫しながら、ゆったり過ごせて、
お友達やファミリーで泊まるのに、とってもおススメです
さて、今回のアグリツーリズモでは、どんな風に過ごしていたかといいますと・・
10分ほどで、近くのまち、サンカッシャーノ ディ バーニョに行けるので、
歩いてお散歩にいきました
長い時間を経て風化した、魅力的な町並みの中を歩いていると、
とっても素敵な気分に
ネコさん見える?
野菜屋さんをのぞいて、フィノッキオ(下段の白い野菜)や
いちごを買ったり
パン屋さんで
朝食用のブリオッシュを買ったり
朝食も昼食も、庭にテーブルを出して
とってもキモチいい
昼食は、パンとチーズとお野菜など。
このあとセコンドとサラダも出して
もちろんワインも
アグリの大家さんから、地元ワインの差入れ
大家さんの養女のお子さんとワンちゃんも遊びにきて
もっていったUNO(ウノ)で一緒に遊んだり
かくれんぼで走り回ったり
おシゴトしてても、ゆったりした空気が流れています
ここは、名前のとおり(前回せつめい)、温泉の町なので、
なんと露天風呂があります!
トコトコ歩いて5分・・
まずは、アグリから少し離れた方の、お風呂からいってみました。
先客あり!
なんか、ヌルヌルする~ といいながらも、キッズたちは盛り上がり。。
また、トコトコ歩いて、もう一つ近い方の露天風呂には、大人がいっぱい。
遠くの方からも来てるみたい。こっちは、お湯がとってもきれいです
気持ちいいからゼッタイ入った方がいいよ~!!と勧められて、
このあと、わたしも入ってみました
お湯が透明で、適温で、、下は砂利になっていて
とっ~ても心地よかったです
あとできいたら、最初に入った、露天風呂は、洗濯場(なんと現役!)
として使われているそう!
「あ~入っちゃったのねぇ」と地元に人に言われたのでした
たしかに、お湯、濁ってる~!?
イタリアから( ´ ▽ ` )ノ 7 料理コース/プリモ
さあ、料理コースのつづき、プリモ(パスタ料理)です
長津田のKさま、おまたせいたしました!
まずは、ソース。
帆立とポロネギをカットし、たっぷりのオイルで炒めていきます。
(帆立貝のやや固いところ(筋肉と表現してました)をはさみでカットしています)
仕上げに、オレンジの皮をすり下ろしたものを香り付けに加えました。
ラビオリの生地です。
卵とファリーナ(小麦粉)セモラ(セモリナより荒め)、塩を機械で合わせてから、
手で生地を整えて、丸めておきます。
ラビオリの中身は、定番の、リコッタ エ スピナッチ(リコッタチーズとほうれん草)。
茹でて刻んだほうれん草に、よく水切りしたリコッタ、パルミジャーノ、塩胡椒を合わせたものがこちら。
何度か、厚みを調整しながら、機械でのばしていきます。
ちなみに、熊谷のスカッコマットの手打ちパスタは、シェフの手ごね&手のばしです
パン等とはちがう、とてもかたい生地なので、うまく出来るようになるには、長い時間と
熟練された技術が必要となります。
こうして手をかけて一つ一つ作る、カバッテッリ、フジッリ、コルツェッティなどは、
(それぞれに配合もちがいます)
独特の食感で、素晴らしく美味しいです
数年前、わたしがイタリアから帰国し、お客さんとして来店したとき、
スカッコマットの自家製パスタに出合い、感激したのを思い出します
こんな、やさしく温かい味、他では、食べられませんから・・・
伸ばした生地に、リコッタとほうれん草をのせてカットし、包みます。
今回はこんなカタチに。トルテッリーニの包み方に似ています。
プレゼンテーションの仕方は、型をつかい、
ラビオリ、上に帆立のソース、野菜の飾りをのせて
次回は、セコンド(メイン料理)です